現時点で日本には、各地に数多くの競艇場が存在するんですが、この競艇場は、古くは「競走場」などと呼ばれていました。
「モーターボート競走」「ボート」などと呼ばれる事もあったモーターボートの競走が、「競艇」と統一されたのは１９９７年。
近頃より正式な呼称は「競艇場」になりましたが、その名残からか「競走場」と呼ばれる方は、今でも多くいらっしゃるでしょう。
この「競艇場」には大別すると、二種類のタイプのコースがあります。
それは「浜名湖競艇場」や「びわこ競艇場」のような自然の水面をつかってた物と、「住之江競艇場」や「尼崎競艇場」っぽい人為的に作られた水面の物です。
自然を利用している物のほとんどは、時間や、潮の満ち引きによって、レースの流れを変更してしまうほどに、水面に変化が起こってしまうのです。
ですので、そういった情報に関しても、専門紙・専門新聞には詳しく掲載されています。
また、「桐生競艇場」・「住之江競艇場など」一部のところでは、ナイター競艇も行われており、日中とはまた畭なった雰囲気で、競艇を楽しめます。
それ以外にも、細かく１つ１つの競艇場を見て行くと、それぞれに個性的な特徴があり、競艇ファンの中には競技ではなく、競艇場自体のファンである方も存在するになるかもしれません。
また、一般的には有名ではないかもしれませんが、各競艇場には、それ以外のスポーツと同じように、かわいいマスコットキャラクターもあり、一部の方たちの間で、コレクターがいるほどに、人気を集めているになるかもしれません。
