競艇入門書を購入する前に、競艇のオフィシャルWebサイトをチェックしてみて下さい。
オススメコンテンツというコーナーに「競艇ガイド〜初心者から上級者まで〜」が用意されており、競艇についてレベル1からレベル3に分けて懇切丁寧に紹介しているのです(PDFファイルになっているため、印刷してじっくり読むことも可能です)。
これを一通り読めば、競艇に関する基本的な知識は充分だでしょうが、もっと競艇について知りたいのだったら、蛭子 能収さん著の「競艇入門―『スリル・スピード・高配当』こんな刺激的な世界があったのか」が競艇入門書としては最高です。
漫画家・タレントとして人気の蛭子 能収さんは「蛭子買い(高額配当の舟券を手広く買うこと)」という競馬用語を生み、二〇〇六年には「蛭子能収杯」が開催されたほどの競艇通。
そんな蛭子 能収さんが書いた競艇入門書は、まるで親戚のおじさんが何も知らない甥っ子に趣味の競艇を教えてくれているかっぽいわかりやすさになりますね。
この本の行き届いた注意や助言を参考にすれば、初心者が一人で競艇場に行っても充分に楽しめるようです。
まんがを読むことに抵抗が無い人なら、河合克敏さん著の「モンキーターン」もお勧めです。
ワクワクしながら読んでいるうちに、自然と競艇の魅力やルールなどがわかるようになると思います。
女の子が主人公の「競艇少女」という競艇漫画もありますから、読み比べてみるのも興味ぶかいと呼ねれているのです。